『アルマゲドン』とラズベリー賞
こんにちは!
今日ご紹介する映画は、大ヒットした名作映画『アルマゲドン』です。
この映画が一番好き!何度観ても感動する!という声をよく聞きます。
私もその一人で、『アルマゲドン』の壮大な物語と、繰り広げられる人間ドラマがすごく好きで、何度観ても号泣してしまいます😂
ストーリーは、石油堀のハリー(ブルース・ウィルス)が、隕石が近づき地球滅亡の危機にある状態の地球を救おうと仲間と共に立ち上がる物語です🌎
仲間や親子、恋人との愛を全身で感じることができる素晴らしい作品です✨
さて、この作品ですが、残念ながらハリウッドではあまり良く評価されていません。その結果、ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)を受賞しております💦
ゴールデンラズベリー賞とは、
その年の最悪・最低な作品を選出するという賞です。
映画人にとって、とっても悲しい賞ですね😢
よくアカデミー賞と対照的に語られている印象です。
こんなに感動する『アルマゲドン』が、ラズベリー賞を取った理由として、
〝現実味がない〟ということが大きいのではないかと言われております。
確かに、隕石が落下してくる地球を守るために、石油堀りが派遣されるのはおかしな展開ですよね🤣
それでも、私はこの映画は、〝愛〟を表現した作品だと思っています!
たとえ現実味がなくたって、こんなに美しい愛を表現したマイケル・ベイ監督、ブルース・ウィリスに拍手を送りたいです👏💕
ラズベリー賞を受賞した、というだけで、最悪な映画なんだろうと軽蔑せず、
様々な作品を観ていただけたら嬉しいです!!
『アルマゲドン』 気になった方はぜひご覧ください♡
文・くりすちな